学校説明会・面接におけるお受験ママの服装の選び方
お受験における母親の服装はワンピースまたはブラウス・スカートに長袖ジャケットを羽織った、上品なお受験スーツスタイルが基本です。 シンプルでベーシックなデザインで、スカートは「やや長め」が最も相応しい丈です。実際に椅子に腰掛けてみて、自分から見て膝頭が見えないくらいのスカート丈が良いでしょう。 はっきりとした柄物はさけ、無地か控え目な織り柄程度のものがいいでしょう。色は指定のある幼稚園・小学校以外では紺系、特に「濃紺」が基本。「お受験ママの制服」とも言われる定番の色です。生地やデザイン・縫製から着心地までこだわり抜いた当店のお受験スーツで、私立・国立名門校の面接試験にも自信を持って臨んでいただけます。カトリック系女子校など厳格な校風では4つ釦・5つ釦など「堅実さ」をアピールできる正統派デザインのお受験スーツがおすすめです。自由な校風の場合はあまり格式張らず、さり気ないリボン等のデザインされたお受験スーツで周りに差をつけるのも良いでしょう。
5月の連休明け頃から説明会シーズンが始まります。
願書などの配布物がしっかり入る大きめのバッグや、
室内用スリッパは必ず用意しておきましょう。
汗をかきやすい時期なので、見学等の際はシンプルな
バレッタ等で髪をすっきりまとめて清潔感を忘れずに。
お子様の試験用のお洋服や体操服もご用意を。
願書用のご家族写真の服装は、好印象間違いなしの
お受験スーツで。運動会等の学校行事の見学や
試験に向けて需要が高まるこの時期は品切れの
恐れもあるため、一足先に用意しておくと安心です。
いよいよ試験本番です!大切な日に備えての準備は
万端でしょうか?ご両親とお子様の体調を万全に整え、
リラックスして挑みましょう。冷え込む日には上品なコートを。
合格発表・入学手続きも、お母様の装いはお受験スーツで。
お受験用小物の選び方
「きちん」としたお受験スーツを着ていても、合わせる小物が普段使いの物ではカジュアルな印象を与えてしまいます。紺色のお受験スーツに合う上品でシンプルなデザインの、黒あるいは紺色の小物のご用意をおすすめいたします。品質の確かな日本製なら、お受験の後も入園式・入学式や参観日等の行事で大いに活躍します。お受験バッグ
ハンドバッグ以外に、黒か紺のお受験用サブバッグを用意しましょう。 幼稚園や小学校側から面接時に持ってくるよう指定されている持ち物はもちろん、それ以外にもお子様用の着替えや、はおりもの、筆記用具、面接の待ち時間を過ごすための絵本などが収まるよう、大きめのトートバッグなどがおすすめです。お受験スーツとちぐはぐにならないよう派手なデザインやプリントものは避けましょう。紙バッグなどではなく、雨に濡れても染みない丈夫な素材で、上品で収納力の大きい、A4~B5サイズの書類が収まるお受験バッグを。学校説明会・見学会の帰りも資料などで荷物が増えがちなので1つあると安心です。お受験スリッパ
基本的に幼稚園や学校に備えてあるスリッパを使用することは避けて、きちんとご自分用のスリッパを持参しましょう。 色はお受験スーツと調和のとれた黒や紺色を。チェックや水玉など柄入りは避けましょう。装飾はプレーンなものか、リボンのようなワンポイントがついているのも良いでしょう。 底が厚めのお受験スリッパはフォーマル感があり、背筋も自然に伸びて美しい姿勢をキープできます。歩いた際にパタパタと音がしないよう、ラバー素材など消音効果のあるソールを使用したものがおすすめです。 お受験スリッパを収納する際、ビニール製のショップバッグなどでは見た目がよろしくない上、ガサガサと音が立ってしまうため、上品な布製の収納袋をご用意されると良いでしょう。行動観察・指示行動用のお洋服・小物
行動観察や指示行動、お受験体操の際にお子様が着替えるトップス・ボトムスから靴下、シューズまで、お受験に相応しいシンプルなデザインを中心に幅広く取り揃えました。上質な素材と動きやすさでお子様をサポートします。また、幼児教室から入園・入学後まで重宝する上品で可愛いらしい学用品もご用意しております。幼稚園・小学校のお受験の際には、お子様と一緒に母親または両親の面接がある場合がほとんどです。 その際、お子様の服装だけではなく、保護者の服装をチェックされることも珍しくありません。 「子は親の鏡」とも言われるように、お母様の服装から日頃のご家庭での様子、お子様との接し方などを見られているとも考えられます。 ここは清楚なお受験スーツを纏った上品ママスタイルで決めて、第一印象を有利にしましょう。
学習院、暁星、光塩女子学院、昭和女子、白百合学園、
聖心女子学院、東洋英和女学院、雙葉学園 など
カトリック系女子校など校則が厳しい校風の場合は、堅実さをアピールできるお受験スーツがおすすめ。流行よりも正統派のデザインを選びましょう。首元等の露出が最小限に抑えられるものを。
青山学院、慶應義塾、成蹊、成城学園、東京女学館、
日本女子大学附属、立教女学院、早稲田実業など
快活で自由な校風の場合は、周りのママ達もあまり格式張らず着こなしをされています。清潔感あるノーカラーのお受験スーツや、控えめなリボン等のワンポイントで差をつけるのも良いでしょう。
幼稚園・小学校お受験のための母親のお受験スーツ
幼稚園・小学校のお受験の際には、お子様と一緒に母親または両親の面接がある場合がほとんどです。その際、お子様の服装だけではなく、保護者の服装をチェックされることも珍しくありません。「子供は親の鑑」とも言われるように、母親の服装から日頃のご家庭での様子、お子様との接し方などを見られているとも考えられます。ここは清楚で上品なお受験ママスタイルで決めて、第一印象を有利にしましょう。
面接の服装を考える際には、まずは「初めて会う目上の方に対して恥ずかしくない服装」という基準を心がけましょう。いわゆる「ママのお受験服」と呼ばれる、最も一般的な服装は濃紺のお受験スーツです。面接の主役はお子様ですから、お母様の服装は品良く深い紺色のお受験スーツで控え目に、着席の際に膝頭が見えないようスカート丈への気配り等も大切です。また、お受験スーツにしわやほこり、防虫剤などの臭いがついていないよう十分気をつけて面接にのぞみましょう。服装を見られる、というよりは、服装を通して常日頃からの身だしなみをみられていると考えましょう。
一番大切なことは、受験する幼稚園や小学校が求める母親像を把握することです。
少し綺麗目のお受験スーツでもいいのか、それとも質素を第一とするのか、実際にその幼稚園や小学校を受験し、合格した人に話を聞いて参考にできるとベストです。